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下宿とはどんなところ?

下宿とはどんなところ?

下宿とはどんなところでしょうか?将来、実家から離れて学生生活をおくってみたいという夢や、実際にこれから親元を離れて生活する予定になっている人がまず始めに考えることと言えば、やはり住むところだと思います。
大学生活の魅力の一つは、それまでの高校生活と違って自分で生活スタイルを選べるということです。もちろん親から費用面でのサポートは必要になりますが、親の協力を得ることができれば後は自分次第。まして一人で違う世界に行くわけですから、ちょっとした冒険のような気持になって、何だか落ち着かないといったこともあるのではないでしょうか?
そんな人たちに学生の住まいの原点である「下宿」をオススメしたいと思いますが、下宿を知らない方のために、下宿とはどういうところかをご紹介させていただきます。

下宿とは?その定義とは?

下宿と言われてもイメージがすぐに浮かばないかもしれません。なんとなく昭和な感じがして、古くさくて時代遅れな感じがするかもしれませんが、そのようなレトロな下宿は昔に比べれば少なくなっているようです。一方で下宿のスタイルを適度に残しながら、下宿の現代発展版ともいうべき、学生会館のようなものも存在しています。
そもそも下宿とはどういったものなのでしょうか。
下宿を辞書で引くと「他人の家の一部屋を間借りして住むこと。また、その家」とでています。ただ、下宿には法律的な定義はなく、いろいろな意味をもたせている場合も多くあります。単に学生の住まいのことを下宿という言葉で紹介している雑誌もありますが、当サイトで紹介している下宿は基本的に下記の事項を満たしているものとして定義させていただきます。

  • 間借りスタイルの賃貸住宅(玄関は同じで部屋を借りる形)
  • 食事付き(夕食または朝夕2食)
  • 学生専門or中心(一部、社会人も受け入れている下宿もあります)

ただし、あくまでも”基本的に”ですので、現代的なワンルームスタイルの下宿や食事なしの下宿なども紹介させていただいており、下宿の少ない大都市などでは「学生会館」や「学生マンション」なども検索結果に表示される場合もありますので、合わせてご参照ください。

下宿は安心・快適・リーズナブル

地元を離れて学生生活を始める時は、誰しも不安はつきものです。その一つが「どこで、どのように」住むかですよね。皆さんの中にはテレビのお部屋探しのCMなんかで、なんとなくアパートで一人暮らしというイメージがあるのではないかと思いますが、学生の住まいスタイルにはいろいろあって、その中のひとつが下宿です。この下宿、もしかしたら聞きなれない言葉かもしれません。
下宿生活のポイントは大家さんがすぐ側にいるから非常に安全で、しかも食事がついていることが多いので健康的で快適な生活が送れるという嬉しい存在なのです。
そして気になる家賃は非常に良心的な場合が多いく、食事付きでこんなに安いの?とびっくりする物件もあります。もちろん各部屋に鍵はついていますし、最近では個人情報の問題もあり、プライバシーはしっかり守られています。

下宿で素晴らしい仲間と出会えるかも

アパートでの一人暮らしと違い、下宿の基本的スタイルは一棟の中に下宿用の部屋が並んでいるものですので、毎日ほかの下宿生と顔を合わせることになります。 食事の時だけでなく、洗面所・トイレ・お風呂など、日常生活で関わりを持つ場では、決まって言葉を交わすことになりますので、自然とコミュニケーションの機会が増え、仲良くなっていきます。しかも学生という独特な自由さもあいまって、仲良くなるまでにそんなに時間がかかりません。いつの間にか下宿仲間の存在が、なくてはならない兄弟のようなものになっていきます。
学校でできる友達関係とは違い、生活の大半を同じ屋根の下で過ごしている訳ですから、自然と特別な仲間意識も芽生えてくるのです。このような素敵な仲間意識は学校に普通に通学しているだけだとなかなか生まれません。下宿生ならでは特権ともいえる意識なのです。

気になる食事の心配はご無用!

基本的に下宿では食事がついてきます。一人暮らしを始める人の中には料理をしたことがない人や自信のない人がきっといるはず。それに料理を始めると意外に難しいのは食材選びや分量ですよね。
よく言われるのが一人分の食材は買い物の単価も高く、分量が分からずせっかく買った食材もあまらせてしまうなんてこともよく聞く話です。でも、毎日コンビニ弁当や外食では、費用や健康面などの心配がついて回ります。何よりも毎日のことですのでメニューを考えるのが大変です。
そんな時に下宿はとっても便利な存在なのです。多くの下宿では大家さんが食事の用意や片付けをしてくれるので、非常に助かります。それに食事の時間が決まっているので規則正しい生活が送れることもありがたいものです。基本的な食事のマナーや、愛情もって出されたものは美味しくいただくという気持ちを持ち合わせていれば4年間の食生活は何の心配もいらないはずです。

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